鉄板焼きと小布施ワイナリー日本酒の邂逅

ワイン会でたまにワインをサーブしているクスノキタケルです。このブログでは、店主の個性がキラリと光るお店、美味しいお料理やお酒が出るお店を飲み歩く僕の日常と非日常を淡々と綴っています。

住吉の『鉄板焼ダイニングKUNI』にて、小布施ワイナリーの日本酒会。
僕のスマホに保存されている写真がおそらく全て死んだので、人様の写真をお借りしての投稿ですが……。

今年リリースされた1号酵母～6号酵母を使った6本に、蔵付き酵母を使ったナチュレル70の計7本。

それに食前酒（？）として、先日もふくはら酒店でいただいた、2006年の小布施スパーク 10年熟成 E。

日本酒は、主催の方が一人一人にケーキ用の箱を用意されて、その中に酵母別それぞれのお酒をカップに取り分けてくださっていたので、貴重なお酒の取り合いで喧嘩することもなく（笑）、自分のお酒に安心して向きあえました。一通り飲んだ後は、お代わりも。

今年の7本は、それぞれ一カ月前にふくはら酒店で飲んだ時のメモと見比べても、概ね印象は変わらないかな。
1号酵母がやや固いけどすっきりとした端麗さがあるとか、3号酵母と4号酵母はメロンやマスカット系で、5号酵母がお燗に合いそうな酒質だったりとか。

そして、やはり6号酵母の2ndロット（二回目の仕込み）が、本当にフレッシュでバランスが取れたソガ・ペール・エ・フィスという印象でした。これが一番安定している感じ。

会のお料理は、前菜の三点盛りから始まって、その後は全て鉄板焼きで提供された野菜、海鮮、お好み焼、肉（黒毛和牛）、と盛り沢山。最後は、ガーリックライスで締めです（これは写真が探せませんでしたが）。

実はこの会の後にも、さらに飲んでしまったのだけど、写真もないし割愛で……。

TOKYO WINE PARTY